海外で車を運転するには、国際運転免許証が必要です。
今回のオーストラリアツァーでもダーウィンからエアーズロック、そしてアリススプリングスまで車を運転するのです。
しかし、すっかりと国際運転免許証のことは忘れていました。
嫁さんに国際免許はどうするの?・・・と聞かれたのが、出発4日前の14日でした。
調べてみると・・・土曜と日曜日は受け付けていないようです。
どうする・・いつ行くか・・と言っても今日しか行く日はありません。
なぜにこんなのんびりしているかというと、まぁ忘れたら前回取得した2007年の国際免許を持っていけばいいや(ホントはいけない)と思っているからなのです。
というわけで、時計の針を見ると10時過ぎ。
ウェブサイトの案内を見ると、午前中の受付は10時30分まで、と書いてありました。
必要なモノは以下になります。
- 国外運転免許証交付申請書(申請用紙は窓口にある)
- 国外運転免許証用写真1枚
- 日本の免許証
- パスポート
- 手数料2,650円
この写真というモノがくせ者で、パスポートの写真などは使えないのです。
この国際免許証だけに使われるようなサイズです。(ちなみに免許センターで600円)
まずは必要なモノを再確認しようと、鴻巣の免許センターにかけてみました。
- 国外運転免許証の申請手続きについて(別ウィンドウ)
- 運転免許センター(鴻巣市):(048)543-2001
- 国外運転免許センター(さいたま市):(048)647-4131
必要なモノは上記でOKですが、受付が11時30分まで午前中は受け付けているとのこと・・・・
時計を見ると10時20分・・・よし行こう!・・・とばかりに必要なモノをバックに詰めて車を動かしました。
車が駐車場をスタートしたのが10時35分。
鴻巣まで約20kmほど。
ナビは11時15分あたりを指しています。
現地について15分もあれば写真を撮って、書類書いて、かなり楽勝です!
しかし、行動がぎりぎりだと道路は渋滞するモノです。
時間も10時を過ぎているので、お店も開いています。
あちこち渋滞やら、のろい車やらで予想以上に時間がかかりました。
鴻巣免許センターの駐車場に車を止めることができたのが11時25分・・・・
写真を撮る時間も書類を書く時間もありません。
窓口が閉まっては午後の受付13時30分まで2時間待つことになります。
そこで、写真も撮らず、書類も書かずとにかく窓口に免許証とパスポートと未記入の書類、印紙を提出。
とにかく午前中に国際免許がほしいとアピールしました。
このような無茶をやり、とりあえず午前中に国際運転免許証をゲット。
時間には余裕を持って行動しましょう・・・と、毎回教訓を得ています。はい。