メルボルンの空港には、ほぼ定刻通り到着。
ここメルボルンは本当に大きな街です。
空港に到着をして、外に出てみるとちょっと肌寒く、そしてダーウィンやアリススプリングスとは、また違った空気でした。
さすがにタクシーに乗って街に繰り出すなどという冒険はやりません。
しかし、到着が15時頃で、私たちの乗る「キャセイCX168便香港行」の飛行機は、夜の0時頃の出発です。
時間がかなりあります。
まずは座るところを確保することが先決。
次に搭乗ゲートを確認することが必要です。
空港内を確認するために、子供たちと歩きに行きました。
インターナショナル空港なので、さすがとても大きくアリススプリングスやダーウィン空港のように見渡せる規模ではありません。
国際線の搭乗ゲート方面にレストラン街やお土産物やさんなどの店が並んでいたので、とにかくそちらに移動をしました。
インターネットやコンピュータ関連に関しては、コイン式のネット端末がおいてあるだけで、自分のパソコンを使ってネットにつなげるのはちょっと大変そうです。
コンセントやテーブルもないしね。
というわけで、一番お手頃なマックに入りました。
私はデューティーフリー(免税店)に入って手頃な値段、そして手でキャップが開けられるワインを1本買って来ました。
マックでハンバーガーとフライドポテトをテーブルにたくさん広げ、みんなで遅いランチです。
私は荷物の影にワインを隠し、子供の飲み終わったファンタのコップに注いで、のんびりと飲んでいました。
マックの奥には広いテーブルと椅子があり、あまり混んでいないので、のんびりと長居ができました。
テーブルの上にポテト(おつまみ)がなくなると、一番お手軽なチーズバーガーとポテトを子供たちに買いに行かせます。
そうそう、読書感想文!
この時間を使って、読書感想文を書かなくちゃ!!
そんなことをやっていると、時間なんてあっという間になくなっちゃいますね。
CX168便香港へ出発
メルボルン空港は夜も更けてきました。
それもそのはず、時間は23時を越えています。
先ほどセキュリティチェックを通過して、ここ搭乗ゲートの5番の前で待っています。
出発する飛行機も少なくなってきた深夜ですので、搭乗ゲートの人も少なめです。
それでも免税店やレストランは、こうこうと明かりがついて・・今が何時なのかがわからなくなりそうです。
オーストラリアは日本とほとんど時差がないので、この時間帯になるととても眠くなります。
それでも子供たちが元気なのは助かりました。
疲れはあるのでしょうけど、元気にお土産物やさんを物色しています。
セキュリティチェックを通過しているので、外とつながっているマックにいるよりかは安心できる場所と思います。
ボーディングの時間が近づいてくると、さすがに人は増えていきます。
こんな日、こんな時間にたくさんの人が飛行機に乗るなんて、ちょっとびっくりです。
さて、私たちも搭乗の準備をしましょう!