一昔前と違い、航空チケットを購入する方法もいろいろなやり方が増えています。
その筆頭となるのがインターネットを使ってウェブサイトから購入する方法となります。
実際に私自身も航空チケットからESTA、ホテルの予約までほとんどのことをインターネットを使います。
自分自身が出向くのはパスポート取得と国際免許取得くらいでしょうか。
そのくらい、チケットや予約関連に関してはインターネットでの処理が全てといっても過言ではありません。
そして格安チケット購入は、ほぼ間違いなくインターネットからの予約購入となるでしょう。
チケット獲得のコツをいくつか考えてみましょう。
この記事の目次
航空チケットの種類を確認する
日本からアメリカへはたくさんの都市へ直行便が飛んでいます。
また航空券といっても正規のチケットから、私が毎回使うような格安チケットまでいろいろあります。
正規運賃
航空会社のカウンターなどで購入することができる正規運賃のチケット
ペックス(PEX)運賃
航空会社が独自に持つ正規の割引運賃のことです。
業界用語ではPEXのことを「個人向け特別回遊運賃」ともいいます。
JALの「悟空」(今は名前が変わっています)やANAの「エコ割」などを聞いたことがあるかと思います。
これらが代表的なPEXの例となります。PEXは、利用条件にさまざまな制約を設ける代わりに、割安な料金で販売する割引航空券のことです。
しかし、PEXは格安航空券と違い、予約時に航空会社と便名が確定する、購入時に座席指定ができたり、マイレージが格安よりも多め、混雑時の席確保が容易、どの会社でも同じ料金、同じ条件の購入ができるなどのメリットがあります。
格安航空チケット
私がいつも使う格安航空券です。PEXよりもはるかに安い料金で飛行機に乗ることができます。
たとえば2012年3月26日LAX行き、4月5日成田帰国のマレーシアンエア往復でサーチャージ、諸経費込みで6万円程度でした。この安さは何にも代えがたいものです。
特に観光目的、また家族も一緒となると人数分のチケットが必要になり、一番コストがかかるのが、この航空チケットですから。
色々制約があり、変更などもきかない格安航空チケットですが、その料金の安さは歴然です。今回の6万円チケットなら家族4人でアメリカへ行っても24万。PEXや通常料金だと一人分しか出ないでしょう。
以上の価格の安さを取るか、ある程度チケットは融通がきく方がいいのかによって判断はわかれるでしょう。
いずれにしても格安チケットだからといって、飛行機が悪かったりサービスは悪かったりすることはありません。
同じ飛行機にビジネスクラスやファーストクラスのシートもあるのですから。同じ飛行機に、同じ条件で乗ることができるのであれば、私個人的には格安航空チケットを毎回利用をしています。
格安航空チケットのデメリット
格安航空チケットのデメリットをいくつか上げてみましょう。
- チケットの払い戻し不可能
- 予約内容の変更不可能
- 航空会社の変更はほぼ不可能
- 販売する会社によってチケットの値段が違う場合がある
料金が安い分、何らかのリスクを背負うのは当たり前ですので、上記の内容は価格に見合ったリスクと思っています。
できるだけ早く予約をする
航空チケットを安く、そして確実にとるためには「できるだけ早くチケットを予約する」!とにかくコレが一番でしょう。
できるだけ早く予約をすれば、選択肢はたくさんあり、また一つのチケットの予約が取れなくても、他の選択肢を考えることができます。
旅行代理店のメルマガを登録する
格安航空券を販売している旅行代理店のほとんどはメールマガジンを発行しています。このメルマガに、けっこう格安航空券情報があります。
またホームページ上で掲載されるより早くメルマガでの告知が早い場合がありますので、ぜひ旅行代理店のメルマガは登録しておくとよいでしょう。
また、フェイスブックやツイッターをフォローしておくといいかもしれませんね。
日程をずらしてみる
同じチケットでも1日ずれるだけでも料金が違う場合があります。
出発日や帰国日が土日の場合は高い場合があります。ぜひ出発、帰国日前後の料金も併せてチェックをしてみましょう。
旅行日数でも違う場合がある
旅行の日数でも料金が違う場合がありますので、このあたりもチェックしてみましょう。
もちろん旅程が長いほうが高い場合がほとんどです。同じ便でも料金が違う
たとえば、同じ日の同じ便でもたくさんの旅行代理店が席をおさせているはずです。
そして、その同じ便、同じ日程でも料金が違う場合がありますので、予約前にいくつかの旅行代理店のホームページ上でチェックしてみるとよいでしょう。
上記の日程や日数をずらす場合ですが、全体として長くなる場合、チケットが安くなっても現地での滞在費が多くなります。
3日多くなれば、ホテル代や食事代、交通費や観光などに余計かかるわけですから、全体としては割高になる場合も多々あります。
ぜひ、取得できるお休みと相談をしてみてください。