ロウワーアンテロープキャニオン(Lower Antelope Canyon)へ行きます。
アンテロープキャニオンは2つの岩層からできていて、アッパーアンテロープキャニオンとロウワーアンテロープキャニオンに分かれています。
PAGEからAZ89号線をアンテロープキャニオンに向かって行くと左側、レイクパウエルに近い方に位置するのがロウワーアンテロープキャニオン。右側がアッパーアンテロープキャニオンです。
ロウワーアンテロープキャニオンの醍醐味は、その狭さ、そして深さにあるかもしれません。初めてここに訪れた時、一体どこにキャニオンがあるのかマジで探しまわったくらいですから。
そして、ガイドの後につき、歩いて行くと・・・本当にそんなところに入っていくのか??という岩の隙間に入っていきます。
この記事の目次
ロウワーアンテロープキャニオン(Lower Antelope Canyon)へのアクセス
PAGEからAZ98号線を東へ10分ほど走ると火力発電所の煙突が見えてきます。発電所の手前をインディアンロード222を左に曲がります。
500mほど走ると「Lower Antelope Canyon」の看板を左折。
すこしオフロードを走りますが、すぐに広場があり、そこが駐車場となっています。
駐車場の横には仮設トイレがあります。受付に水や食料は売っていませんので必ずPAGEの街で買ってきましょう。
ロウワーアンテロープキャニオン(Lower Antelope Canyon)ツァーデスク
名称 | Lower Antelope Canyon |
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開園時間 |
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入場料 |
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上記の入場料金の中にはNavajo Permit $6が含まれています。
駐車場に車を止めて受付で次のツァーの時間を聞きます。料金を支払い日陰で待ちます。受付の隣には屋根とテーブル、ベンチがあります。
直射日光の車の中で待つのは暑いです。この日は私達を含め8人位の方々とツァー同行をしました。
それではガイドさんの後についてロワーアンテロープキャニオンツアーに行きましょう。
ついていく先はなんと岩の割れ目です。私は今回(2011年)で2回めなので知っていましたが、同行した次女を始めすべての人が驚いていました。私も初めてココへ来た時(2007年)、どこにキャニオンがあるのだろうと探し回りました。
ロウワーアンテロープキャニオン:フォトギャラリー1(21枚)
地面についた足跡を追ってみると、地面に割れ目があり、そこに足あとが続いていることを発見した時はマジで「まさか・・コノ下??」と思ったものです。
それでは、自然の力で作り上げた岩の芸術、ロワーアンテロープキャニオンに潜って行きましょう。
ロウワーアンテロープキャニオン:フォトギャラリー2(18枚)
Lower Antelope Canyonは本当に狭いところを進みます。岩の裂け目に身をしずめ中に入って行くとほんとうに驚きます。そしてその狭い隙間をぬうように進みます。
ステップや狭い階段などありますので、歩きやすい靴がよいでしょう。
最後の2枚は動物の頭の形をしています。
右上に動物が吠えているような岩があります。最後の画像はやぎ?馬?の頭のような形になっています。
ロウワーアンテロープキャニオン:フォトギャラリー3(18枚)
ガイドさんはこんな岩の形を説明してくれ、そしてNavajoの笛?を吹きながら前に進みます。笛の音はキャニオン内に響き渡り、ホールのような感じになりわたっていました。