今日のテレビでやっていたのだが、なんと海外でケガや治療、入院をしたときの費用を健康保険から払ってもらえるという、驚きの情報だ!
通常、我々海外旅行へ行くときは一般的に旅行保険に入っていくだろう。
それは、海外の治療費が高額ということだ。
健康保険法第87条・国民健康保険法大54条参照
保険医療機関以外(海外の病院等)で治療を受けた場合、県北見合いなどが「やむを得ない」ものと認めた時は療養費(治療費)が支給される・・・
マジか??
この記事の目次
一体どれくらいの治療費がもらえるの?
- 日本で同じ治療をした際の治療費
- 海外で実際にかかった治療費
どちらかの安いほうの7割を支給するというもの。
海外治療費をもらうには
- 現地の医療機関で治療費を全額支払う
- 現地の医療機関で診断内容の証明書、治療費の明細書を受け取る
- 書類と申請書等を県北見合い等に送付
- 約2か月後治療費が振り込まれる
このような流れだ。
全国健康保険協会のサイトでチェック
- https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat310/sb3120/r138
協会けんぽでは以上の流れがきちんと記述してあった。
しかしやはり旅行保険は外せない
これで海外旅行保険はいる必要ない・・・オレもそう思った。
しかし、そんな甘いものではないと思う。
たとえばアメリカなどで盲腸で手術をすると数百万円。救急車を読んでもお金がかかるわけだ。
10万程度の治療費で7万戻ってくるなら助かったといえるだろう。
しかし、200万円かかったら60万円自腹だ・・・やはり海外旅行保険に入っておけばよかったということになるだろう。
自分の治療費だけではない。大事なのは損害賠償
海外旅行保険などで治療費は大切だが、もう一つ大切なものに損害賠償がある。
何か壊してしまった、破損した、ホテルで水浸ししてしまったなど、相手の損害を賠償する保険は絶対に必要と考える。
もちろん高額な撮影機材や物品を持っていくときの保険なども考えることもあるだろう。
あくまでも最後の救済処置として頭に止めて置き、海外に行くときは必ず保険をかけようということだ。