台湾の「在来線・桃園駅」から「台湾桃園国際空港」へバスで移動する方法をレポートする。
今回台湾へ行って、東海岸側は自転車で旅をして、最終日、一気に鉄道を使い台北桃園空港まで行く予定だった。
しかし、週末にぶつかってしまい、乗りたかった台湾新幹線がほぼすべて満席で乗ることができず。在来線にて台北に帰ってきたわけだ。
新幹線の桃園駅から台北空港へのバス情報はけっこうあるのだが、在来線桃園駅から空港へのバスの情報がなかなかなかったのでレポートするぞ。
この記事の目次
台湾「在来線・桃園駅」を降りて外へ出る
英語のできる駅員さんに台湾桃園国際空港へ行くバスについて聞いたら、あるとのことだ。
バス乗り場は外へ出てデパートの前あたりと説明を受けた。
とにかく案内に沿って出口へ向かう。
階段を下りたら駅の外へ出た。
しかし、この出口はいわゆる出口専用的なところで、駅の正面口ではなかった。
台湾「在来線・桃園駅」の正面ロータリーへ
こちらが台湾「在来線・桃園駅」の正面でロータリー前だ。
タクシーなどもここでひろうことができる。
台湾「在来線・桃園駅」の台湾桃園国際空港行バス乗り場
台湾桃園国際空港行バス乗り場は駅を背にしてロータリーの右サイドにある。
いくつかのバスが、ここから出るので、それらのバスが止まっていれば非常に見つけやすいだろう。
バス停番号:706番
バス停の番号は706番だ。
台湾桃園国際空港行のタイムテーブル(時刻表)
これが台湾桃園国際空港行バスの時刻表。
朝は6時から、夜は23時まで大体1時間に1-3本ある。
バスの運行ルートと料金
バスの運賃は台湾桃園国際空港まで50元(約200円)。かなり安い。
ルートはまずは桃園の街中をある程度走る。
その後2号高速に乗り空港に向かって走る。
空港近くのインターを降りて、空港付近の街を走り、最後に空港へ向かう。
上記画像のオレンジ色2号高速を走って空港へ向かう。
その後、インターを降りて空港付近をバスが徘徊している状態。
台湾桃園国際空港まで所要時間は1時間
バスの料金は非常に安いが、桃園の街や空港付近をバスが巡回することで少々時間はかかる。
今回、約1時間ほどで駅前より空港までかかった。
急いでいるときは、迷わずタクシーに乗ったほうが良いだろう。
バスはローステップで非常に乗り降りはしやすい。
またスーツケースなども持っていても、荷物の置き場所もあるので全く問題はなかった。
ぜひ参考にしてみてください。