今回タスマニアへ遠征をした際、ジェットスターを利用した。
行のジェットスターはJQ024は東京成田を12時15分に出発。
メルボルン・タラマリン空港へ午前0時10分に到着をする。
この記事の目次
ホバート行の微妙なトランジット時間
そして、ホバート行は、約6時間後の午前6時5分発のJQ701に乗るわけだ。
ということは、深夜の0時に到着をして、6時間後の朝6時。
6時間しかないということは、市内のホテルへ移動するのも無理だし、そもそも、それだけの滞在で家族4人が、すべての荷物を持って移動することはムダ、そして不可能だ。
とうことは自動的にメルボルン空港で夜明かし、お泊りとなるわけだ。
メルボルン空港といえば定番24時間マック
メルボルンエアポートの出発ターミナルには24時間営業のマクドナルドがある。
奥にはボックス席、テーブルイスがとても充実をしているので、0時ころに着く便の場合は、このマックでまずは腰を落ちけるのがベターだろう。
ただ、奥のボックス席は深夜になると使えなくなるので、ここで寝ることはできない。
あくまで時間つぶしとなる。
カフェ関連:ハドソンズカフェ
マック正面にある、このハドソンズカフェ(Hudsons coffee)も結構遅くまでやっている。
店舗横にはテーブルやライスやらあるので、ここも時間をつぶすにはいいだろう。
メルボルンエアポートのイスは?
メルボルンエアポートにはイスがけっこう少ない。
もし、空港泊を考えている場合は、早めに確保するといいだろう。
空港野宿をしている人は多くはないが、いないということはない。シートやイス、地べたにシートをしいてシュラフで寝ている人もいた。
我々はこのシートで夜明かし
我々は出発ターミナルのマック近くにあるイス席をとりあえず陣取って夜明かしをした。
スーツケースや荷物を足乗せにしてみると、これが意外といける。
メルボルンエアポートで一番いいシート:マッサージチェア
たぶん、メルボルンエアポートで夜明かしをする場合、一番座り心地のいいシートは、このマッサージチェアだろう。
場所は出発ゲートのマック近くにある。
ただ、席数は5つほどしかないので、遅くついた場合は埋まっている可能性が高い。
この時点で、バッチリと埋まっていた。
アームレストのないシートも存在する
空港内にはアームレストのないシートも少なからず存在する。
このシートをゲットで来たら、勝ったも同然だろう。このおっちゃんはたぶんこの日の勝者だな。
全体的にシートは少ない
壁際にもシートは少なからずある。ただ、やはり居心地がいいのか、すでに埋まっている状態だった。
窓際シートはアームレストのないタイプで、非常に寝るのには都合のいいタイプだ。
イスをゲットできない地べた組
ざっくりとだが、この日のシート数に対する夜明かし組は110%程度と思われた。
あちこちで、このような荷物をかため、地べたで寝ている方を散見したからだ。
空港内の気温は?
半袖でいる人もかなりいたが、何らかの方法で本気で寝る場合、長袖でないとキビシイ。
たぶん20度は下回っている。
オーストラリアの2月は秋口というところだろう。実際に日中は30度を超える。
しかし、空港での夜明かしは、長袖必須と思って間違いない。実際には日本は冬なので、長袖を持っているので大丈夫だろう。
逆に日本真夏の8月とか行く場合にはマジで気を付けよう。
というワケで、LCCなどでメルボルン入り、他の空港へ行く場合・・・トランジットなどで空港野宿を検討している方に参考になればと思います。