行ってみたいヨーロッパの国にスペインがある。
マジで遠い。やはり直行便のあるイギリスやフランスになってしまうのはうなずけるというものだ。
しかし、そんな中スペインのイベリア航空が今年2016年10月より成田―マドリード便を運航するとの発表があった。マジか!
- http://www.iberia.com/jp/
国土交通省が20日、スペインとの間で羽田をのぞく首都圏空港でのオープンスカイ(航空自由化)協定をむすんだとのこと・・・あれ、「羽田を除く」とは、どういうこだ。
いろいろ大人の事情があるようだが、とりあえずは成田―マドリード便が復活するのはマジうれしい。
なんと18年ぶりというから、廃止されたのは20世紀(1998年11月以来)なのか。
オープンスカイ(航空自由化)協定とは?
オープンスカイ協定(オープンスカイきょうてい)とは、1995年頃にアメリカで提唱された協定で航空会社が2ヶ国間あるいは、地域内の各国において空港の発着枠、航空路線、便数などを決められる航空協定の事である。(wikipedia)
アメリカが1995年に「オープンスカイ政策」を公表する。国際路線の航空自由化を実現しようというもの。これは1946年に米英が締結した「バミューダ協定」が航空協定のモデルケースとなった。
エアバスA330-200型機となる
成田―マドリード便で飛ぶ飛行機はエアバスA330-200型機(288席:ビジネス19席、エコノミー269席)となることだそうだ。
マドリード発は火曜と金曜、日曜、成田発は月曜と水曜、土曜に運航する。
- マドリード発のIB6801便は午後1時20分に出発
- 成田着は翌日午前9時35分
- 折り返しのIB6800便は成田を午前11時20分に出発
- マドリードには午後6時20分に到着
とにかく、スペインへ直行便ができるのは本当にうれしい。
マドリードまで直行で行くことができれば、大きいスペイン国内はLCCが充実をしているだろうし、おとなりポルトガルへもすぐだ。
これで年末以降、スペインへの計画などをちょっと考えてみたいと思っているよ。