今月オーストラリア、シドニーへ行きます。毎度の自転車イベントなのですが。
そのオーストラリアへの渡航はETASが必要です。
日本のパスポートを持っていれば、ほとんどの国へ渡航できますが、アメリカやオーストラリアはVISAが必要です。
しかし、昔と違い、VISA取得に関して大使館へ出向くなどの面倒なことはありません。オンライン上ですべて完了をする「ETAS(イータス)」という電子ビザがあります。
オーストラリア観光ビザ、ETASとは
ETAS(イータス)とは、「ELECTRIC TRAVEL AUTHORITY SYSTEM」の略となっていて、電子渡航認証ともいう。その電子ビザはネット上で簡単に取得が可能です。
オーストラリアへ短期旅行(3ヵ月以内)に行く場合は必ず必要になる。
アメリカ(ESTA)の場合は、一律なのですが、オーストラリアの場合は代行業者に申請代行をしてもらうことができる。
ETASの有効期限は1年となっている。パスポートの有効期限が短くても申請はできる。しかし、パスポートの有効期限が切れた時点でETAS(有効期限が残っていても)切れる。
ちなみにETASの申請料金は無料です。オーストラリア政府・移民局のサイトから取ると、2000円程度かかるが、これは申請料金ではなく「システム利用料金」となっているわけだ。
ETAS取得代行業者は別のシステムを経由して取得している。なので上記システム料はかからず代行業者によって値段が違うということ。
オーストラリア政府移民局で取得すると20ドル
オーストラリア政府移民局のシステムを使って申請をすると20豪ドルかかります。
これは前述のように申請料金ではなくシステム使用料となっています。
一番安い490円のETAS代行業者に申請をしてもらった
上記のオーストラリア政府移民局より取得という方法もありますが、オーストラリア渡航出発に余裕があれば、数百円で取得をしてくれる代行業者があります。
- テレキュート:1,260円
- ビザ次郎:895円
- ラストリゾート:850円
- トラベルドンキー:5ドル
- Japan ETAS Center:390円より
上記のシステム料20ドルよりもはるかに安い取得費用です。前述のように業者は独自のシステムがあり、そのため各業者により価格が違います。
今回は一番安いJapan ETAS Centerを利用してみました。
ちなみに出発当日も扱っているので、取得しない場合、必ず取得をしていこう。
出発8日前まで1人490円となっている。25日前であれば、390円となるが、当然ETASを使える期間が約1ヶ月短くなる。であれば100円高くても約1ヶ月長いほうがいいだろう。
パスポートとクレジットカードを用意して、トップページ一番下のお申込みをクリックしよう。
今回は家族3人分申請。カートに入れる。
名前、生年月日、性別を入力。その下にはパスポート番号、犯行年月日、有効期限を入力する。
備考欄には出発日を入力しないとシステムエラーが出るので注意。
クレジットカードの場合はペイパルで支払いをします。
以上でETAS代行業者に申請以来完了です。
まとめ
オーストラリア渡航にはETASが必ず必要。
オレの友達がETAS申請忘れて、空港でハネられたそうだ。仰天して、その場で申請を依頼したところ、無事に申請が通ってオーストラリア行けたとのこと。
しかし、航空会社によってはETASの申請を受け付けないところもあるとのこと。ツァーであれば、ツァー会社が代行をしてくれるが個人旅行の場合は自身でやる必要がある。
時間があるうちに必ずETAS申請をしておこう。
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